子供を産む喜びと育てる大変さ。
最近、末っ子の夜鳴きがひどくていよいよ顔にぶつぶつがでてきた。
子育てのハード期真っ只中。
3人の娘の寝顔を見ているとふと長女を産んだ場面を思い出した。
疲れてるから寝たらいいけど、せっかくだから思い出した事をブログに残しておこう。
1人目の出産時。
予定よりも2週間も早く産まれた。
病院について2時間で出てきてくれた。
赤ちゃんの顔をみて一番初めに思ったことは
「生きてて良かった。」
可愛いとか、赤ちゃんが無事産まれてよかったとかじゃなく
私自身が今まで生きてきて良かったと思った瞬間だった。
これ以上の喜びは今後味わえるのか?と思えるくらいの瞬間。
立ち会ってた旦那と目が合い、涙がお互いに流れてた。
言葉が出てこなかった。手だけ強く握り合っていた。
でも私たちはこの最高の瞬間を言葉なくても共有してた。
この場面は一生忘れることはない。
最高の瞬間。
その後、1人目ということもあり育児がとても大変だった。
2~3時間で起きて授乳。
はじめの頃だけかなと思っていたが1年経っても
夜中の授乳は続き、泣きそうになった。
1人目だったからこれが普通と思ってたけど
かなりギャーギャーゆう子だったみたい。
そんな子も5歳になり、まだまだ甘えん坊だけど
今では末っ子の面倒をよくみるお姉さんになった。
私は長女を育てながら忍耐力がついたように思う。
ギャーギャー泣きさけぶときは
大丈夫よって抱きしめてあげると娘は落ち着きをとりもどす。
でも子供が叫びだしたり、泣き出したりしても
こちら側に余裕がなければ抱きしめることはできない。
だから心の余裕を持てるように
日ごろからどうしたら少しでもゆとりができるかを探しとかないといけない。
私の場合は何でも完璧にしないって思ってからが楽になった。
でもそれが出来るようになったのは子供が増えてからだけど。
あとは自分の好きな事をする。
最低限の家事をして自分の時間をつくる。
これはかなり大事なこと。
自分の時間を持つことによって子供に余裕をもって接する事が出来るようになった。
そして何でも子供とチャレンジして楽しむこと。
子供を育ててる期間って人生の中でほんの少しの時間。
子供が旅立つときまで子供との時間を大切にしていこう。