幼児連れで飛行機乗ったらハプニングだらけだった。
こんにちは。半熟ままこです。
幼稚園も夏休みに入り、約1ヶ月ほど熊本の阿蘇で過ごすことにしました。
旦那よりも先に帰省する為、今回始めて1人で子供3人を連れて飛行機に乗ることに。
毎年子どもを連れて飛行機に乗ってるから余裕〜っと思ってたらめちゃくちゃ大変でした。
子連れで飛行機に乗る時のポイントをブログに残しておきます。
●ハプニング発生。時間に余裕を持つのが一番大事。
●トランクの中身の整理。
●機内での時間の過ごし方。
●とっさの判断。
●最後は気持ちで乗り切る。
●ハプニング発生。時間に余裕を持つのが一番大事。
私たちが乗る飛行機は
ANA 9:15伊丹発➡︎10:25熊本着。
伊丹空港まではおよそ車で30分。旦那が車で送ってくれた。
駐車場は第2駐車場が1番近いです。
次女は乗り物酔いをするので不安でしたが、その不安が的中してしまい、空港の駐車場に着いた途端、嘔吐。
空港に着いたのが出発の1時間前。今から着替えて、幼児連れはスキップサービス(ケータイのQRコードで全て通れる)が使えないので発券して、手荷物を預けないといけない。
伊丹空港は工事中なので1階にはトイレはなく、2階のみ。
手荷物を預けるのは1階で2階のトイレに行っている時間がない。
●トランクの中身の生理
1階でトランクからワンピースを出して上からさっと着替えさせた。この時トランクを開けて服を取り出したりするのでパッと取り出せる様に整理しとかないと焦ります。着替えさせている間に旦那に発券してもらう。
着替え終わったら旦那に手荷物を預けてもらって、その間に娘3人を連れて2階のトイレにGo。
その後、すぐ手荷物検査場を通過。
ここでパパとお別れ。2週間以上は会えないのでしっかりとお別れしたいところですが、子ども3人連れでそれどころでは無く、じゃ!っと一言。
その後、1歳半の娘は動き回るしバタバタしながら搭乗口が5番ゲートへ向かう。
手荷物検査から結構な距離を歩いた。
出発の20分前ぐらいから車椅子の方や、搭乗にかかる方、3歳以下の小さいお子さんをお連れの方が優先で搭乗出来ます。
今回は条件付きフライト。視界が悪く熊本空港に着陸できない場合は福岡空港に着陸するか、伊丹に引き返しますよ〜。というもの。
大丈夫かな。。。福岡空港に着陸したらそこからバスで熊本空港まで行くのは大変過ぎる。
この日ばかりは祈るしかなかった。
●機内での時間の過ごし方
搭乗してすぐにキャビンアテンダントの方が子供たちにおもちゃを持ってきてくれました。
離陸まで機内でじっとしている事が出来ない三女は暴れまくる。
離陸するときは子供は大体おとなしくなります。凄い音がして離陸するのでドキドキするのでしょう。。
が、さすが三女、全く関係なし。
相変わらずな三女は持参していたおにぎり、パンを食べまくり、お茶もがぶ飲み。
でも幼児は耳抜きがなかなか出来ないので飲み食いさせてちょうど良かった。
やはり天候が悪いのでこの日のフライトはかなり揺れた。キャビンアテンダントも飲み物を一回運んだらずっと席につきっぱなしだった。
飲み食いに飽きたのでお絵かきをさせる。
それにも飽きた三女。また騒ぎ出す。
その間に飛行機はもの凄く揺れ、次女は酔って泣き出し、吐きそうに。念のため袋を用意し。暴れる三女に最終手段のタブレットを持たせた。
ジェットコースターに乗りながら2人の子どもをケアしている感じ。
飛行機が苦手なわたしもこの時はどんなに揺れても、怖さは吹っ飛んでました。
長女も不安そうにわたしを見ていたので大丈夫、無事着くらかと目で合図。
何とか揺れる飛行機の中を乗り切りました。
●最後は気持ちの問題。
もちろん周りの人たちに迷惑をかけるのは良くないですが、子供が騒いでしまった時はまず気持ちを落ち着かせ深呼吸。その後、対策を考えましょう。
あんなに叫んでたのに三女に微笑みかけてくれる人もいました。
そんな人に出会うと本当にありがとうございます。って感謝の気持ちが湧いてきますよね。
その一瞬でも子供が大人しくなり、とても助かるから。わたしの気持ちも少し楽になる。
小さいお子さんを連れての飛行機は少し不安かもしれないけど起こるであろうハプニングを考え事前準備、周りの人の優しさ、最後は気持ちで乗り越えれます。
乗り切った後は、いい思い出になるはず。。。
皆さんも是非、お子さんとよいフライトを〜。