「アベンジャーズエンド・ゲーム」の最強の敵サノスは本当は正義感の強いイイやつ。サノスの思考から何が学べるだろう。
こんにちは。
この前、アベンジャーズエンドゲームを旦那と観てきました。
ストーリーめちゃくちゃおもしろいやん!!
映画を観ながらこの後の展開が楽しみ過ぎて半笑いになるくらい。
キャスト豪華すぎるし、映像やばすぎるし、時空超えまくりやし、迫力満載。
全部そろっているのがエンド・ゲームだ!!と久々に熱くなりながら映画を観てた。
この感動を旦那と共有したくて感想を聞いてみた。
「まぁまぁやったな。」
旦那の短く、そしてマイナス要素の入った一言に
なんで一瞬でも旦那の感想に期待してしまったのか後悔した。
旦那とわたしは本当に同じ映画を観てたのか??
なので映画の率直な感想をブログに残しておきます。
何度も言いますが最高に面白かった!!
この中で誰が一番強いんだ!!!と思いながら観たり、時空超えまくりやし
アベンジャーズ達の能力の掛け算的なところも見どころだわ。
でも一番気になったのがサノスの存在。
結局、サノスは最悪、最強の敵になってるけど
わたしは宇宙で一番正義感が強いやつなだけだと思う。
だって、サノスの考えは人類が多くなりすぎて資源を食いつぶしてしまう。その前に宇宙規模で数を半分に減らして豊かな暮らしをしようではないか!という考え。
サノスは宇宙の均衡をまもる為に自分の大切なものを犠牲にした。
実際、本当に愛している娘を殺しその力を手にしたのだから。
指をパチンっと鳴らしサノスの目的を果たし終わった後、自分の欲の為に何かするのではなく穏やかに農園で一人で暮らして笑。ただのおじいちゃんになってた。
異常な繁殖によって資源を食いつぶし地球を壊してる(資源を食いつぶす)原因の数を減らすという単純な考えだけど。納得できる。
でも今ある生命を消すってことが受け入れられない考え方やわ。
それはあかん。
でもわたし達は実際、資源を食いつぶしているわけだし。
じゃどうしたらいいの????と環境問題的なことを考えてしまった。
そしてキャプテン・アメリカが「命に小さいも、大きいもない。」的なこと言ってた。
この映画はやはり資源と生命大切にしていこうよ!!というメッセージがあると思う。
とにかくこの映画から学べる様に行き過ぎた正義感、行き過ぎた考えは最悪な行動をしてしまうということ。
そして最期はアイアンマンが本当にいなくなり
キャプテンアメリカがようやく自分の人生を歩むという選択をした。
切なくてめちゃ良いシーンでした。アベンジャーズの中心の2人がいなくなり、最後は悲しくなった。
ありがとう。アイアンマン。キャプテン・アメリカ。
これからアベンジャーズをいちから旦那と観ていこう。
旦那がアベンジャーズの面白さに気づきますように。。。。