無呼吸症候群の旦那への想い

先日、夫は呼吸器官系の病院で「無呼吸症候群」と診断され

これから毎日、酸素吸引する機械をつけて寝ることになった。

 

機械のレンタル料は毎月5000円。

寝る前に付けたら喋れない。

鼻呼吸がたまにできなくなる夫は酸素が口から出て

シューっと音がうるさい。

絵的にも無呼吸マスクマンみたいな感じで笑える。

 

夫の体の事を考えたら必要なものだけど

正直嫌だなーっと思ってた。

 

でも昨日娘3人中2人が風邪を引いてしまい

日中も家事と育児でヘトヘトになっていて

夜中に授乳、トイレに何回も起こされるという状況でつい呟いた

 

「もう勘弁してっ」

 

その声を聞いた旦那は無呼吸マスクで爆睡していたにもかかわらず

サッと起き上がり無呼吸マスクを脱ぎ捨て

「シューーーーっ!!」という酸素もれの音と同時に子供を

抱きかかえトイレに連れて行ってくれた。

 

無呼吸マスクマンがかっこよく見えた。

 

私の状況を寝ている間でも感じとってくれていたなんて。

 

機械が邪魔とかお金がかかるからとかそんな小さな事を

考えていた自分を反省した。

 

無呼吸症候群で機械と共に生きていかないといけない夫を

これからも支えていこう!!

 

そう心に決めた。